くればく
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スタディサプリTOEIC版とは
ガチでスタディサプリ始めてみた
謎の音楽w pic.twitter.com/mXyIa6CyNA
— つちやみ (@tsuchi_83) May 26, 2020
※つちやみはくればくさんの別アカです
そもそもスタディサプリとは
リクルートが運営するオンライン学習サービスです。
下は小学生から、上は社会人まで、幅広い層に提供しています。
高校生が「神授業〜」などと言いながら、
スマホで講義動画を眺めるCMを見たことある人もいるはず。
あれは高校生向けの「大学受験対応」スタディサプリです。
予備校に行く代わりにスマホでプロの授業を受けられる訳で、とんでもない時代になりましたね。
スタディサプリTOEIC版とは
そんな各世代の受験生たちに好評なスタディサプリですが、実はTOEICバージョンなんていうものがあります。
最初聞いた時は「そんなんあるんかw」と笑ってしまいました。
スタディサプリは子供達だけのものではありません。
TOEICを勉強したい大学生にも対応しているのです。
TOEIC学習に必要なこと
この記事を書いている私は、高校時代英語が苦手でした。
しかし大学に入るため猛勉強し、かなり好きになりました。
大学入学後は就活のためにTOEICスコアを上げました。
詳しくは以下の記事で書いていますが、
留学経験なしでもTOEIC800点を取る方法を解説します【偏差値50からTOEIC800点へ】
TOEIC810点まで持っていった勉強法をサクッとおさらいしてみます。
過去問命
TOEICに限らず試験全般に言えるかもしれませんが、過去問命です。
試験では天才的な発想が求められる訳でなく、
これまでと同じ感じの問題が出続けます。
「試験当日に大体こんな感じのことを聞かれる」
というのは過去問を見れば一発です。
的外れな勉強をしていた、とならないよう、何度も過去問に立ち返って勉強しましょう。
TOEICの単語に慣れる
TOEICはビジネス向けに考えられた英語の資格です。
TOEICの勉強をすることで、英文メールなど、ビジネスに使える英語力が身につきます。
問題においてはビジネス系の英語が頻繁に出ます。
他の分野の英単語に弱くても、ビジネス系の英単語を強化すればTOEICには有利です。
ディクテーションやシャドーイング
TOEICで点数の半分を占めるのはリスニング。
苦手な人は多いのではないでしょうか？
自分も苦手でした。
今も苦手です。
リスニングを強化するのに有効なのは、耳と口を使ったトレーニング。
耳で発音を聞き取り、その後、口から声に出して読んでみるということ。
英単語や英文が理解できていないと、なかなか自分で発音することはできません。
自分で発音するために、頭が必死に理解しようとするので、理解力が上がっていきます。
反復演習
最後は繰り返し勉強するということ。
これも英語に限った話ではありませんが、何事も1日や2日で習得するのは不可能。
数ヶ月あるいは数年という時間をかけて、繰り返し勉強する必要があります。
TOEICにおいても、個人差はあるとは思いますが、相当な長さの反復は覚悟しましょう。
スタサプTOEIC版が神な理由
TOEICは就活生の頃かなり勉強して好きになったので、
スタディサプリってどんな感じなんだろうと試してみました。
正直なところ、思ってたより全然神サービスだなという感じ。
オンライン学習はしたことがなかったのですが、これを使えば普通にスコアは上がると思います。
以下、スタディサプリが神だなと思った理由です。
問題量がエグい
一番いいなと思ったのは問題演習が豊富な点。
トーイック20回分の問題演習をすることができます。
解いたことのある人なら分かると思いますが、1回分全て解くのもかなり大変。
20回分問題を解ければ、演習量としては十分です。
本屋の問題集はせいぜい3回分とかなので、圧倒的に多いです。
問題には解説講義動画がついています。
単語の勉強もしやすい
単語は目標レベル別に勉強できるようになっています。
目標600点だとかなり穏やかですが、
目標990点ともなると相当マニアックな単語。
800点取った自分も全く分からない単語が並んでいました。
問題は４択形式になっていて、10問解いたら復習できます。
分からなかった単語には例文までついてくるので、
英単語のニュアンスまでしっかり理解できます。
これを繰り返しやっていれば、紙の単語帳も不要そう。
もちろんトーイックの傾向に特化してくれてます。
ディクテーションまで出来る
初めて手書きじゃなくキーボードでディクテーションしたw
楽しいw pic.twitter.com/ItG0Ys4330
— つちやみ (@tsuchi_83) May 26, 2020
ディクテーションとは、聞き取った英文を書いてみること。
普通紙とペンでやったりしますが、スタサプの場合キーボードでできてしまいます。
クイズ形式で次々できます。
シャドーイングとは、聞き取った英文を声に出してみること。
スタサプでは
リスニング問題→ディクテーション→シャドーイング
がセットになっているので、最後にシャドーイングをします。
分からない単語や文法を発音することは不可能。
相当な理解力が必要なので、シャドーイングしていれば自然と成長していきます。
反復演習しまくれる
問題は20回分あるし、解説動画はついてるし、英単語も学べるし、
リスニング問題にはディクテーションとシャドーイングもついてます。
ログインした連続記録や時間も記録されるのでモチベーションになります。
MacBookでも立ち上げて、サクッと毎日勉強できてしまいます。
ちなみに毎日勉強するなら、勉強環境にもこだわりましょう。
合わせて読みたい
画面が綺麗なのが地味にいい
当然のように使っていますが、ソフトが綺麗で使いやすいのも重要です。
使い難かったり、動作が重かったりすると毎日開く気にはなりません。
そこはさすがリクルートといった感じで、サクサク快適な作りになっています。
スタディサプリTOEIC版のその他特徴
スタサプの特徴として他にも気づいたことがあります。
講義で新しい視点
スタサプでは問題を解いた後に解説動画があります。
解説してくれるのは関先生というカリスマ英語講師。
慶應義塾大学 文学部 英米文学専攻 という完璧な経歴で、
TOEICでは990点満点を取り続けているという化けもの。
関先生の解説で問題の解き方が分かるだけでなく、
- TOEICのくせ
- TOEICにありがちな罠
- 英単語の雑学
といった新しい視点が学べます。
ある程度自力で学習できる人でも、1人で勉強していると新しい視点は得にくいもの。
関先生の解説を聞くことで、新たな発見ができます。
ノートに取るのもあり
自分で書いた方が理解が進むという人は、ノートを取るというのも手。
トーイック20回分の問題に対応した、関先生の解説動画があるので、
聞きながらノートに取れば相当な量になります。
動画を見返せば復習になるけれど、ノートの方がよければノートを見返すのもありでしょう。
パーソナルコーチプランもある
スタサプTOEICには、TOEICのプロが勉強管理やアドバイスをしてくれる
パーソナルコーチプランというものもあります。
担当講師がついてくれて、自分に特化した指導をしてくれます。
自分1人ではどうしてもサボってしまうような場合は、講師に指導してもらうのもいい選択だと思います。
多少お金はかかってしまいますが、1人で勉強できない自分の弱さを呪いましょう。
スタディサプリTOEIC版のデメリット
デメリットも考えてみました。
紙と鉛筆に慣れる必要あり
TOEICの本番は、試験会場で紙とペンを使って行います。
鉛筆でマークシートを塗り潰さなくてはいけません。
試験で緊張していると、少しの要素で集中が切れてしまったりします。
紙と鉛筆に慣れていないと、焦る原因になることも。
スタサプだけに頼っていると紙ベースの試験の練習ができないので、そこはデメリットだと思います。
他は特になし
他にもないか考えてみましたが、思い当たる点はありませんでした。
強いて言えば月額のお金がかかってしまいますが、勉強とはそもそもお金がかかるもの。
自己投資しても将来リターンがあるから、みんな勉強をするのです。
月に何十万といった高額なお金が請求される訳ではないので、それくらいは仕方ないと思います。
バイトして回収しましょう。
TOEICをガチで伸ばしたいならやるしかない（まとめ）
TOEICのスコアは就活でも普通に影響します。
英語を使う業界はもちろん、全く関係ない業界でも、
- 地頭の良さ
- 理解力
- 継続力
といったその人の「能力」を図るために、TOEICのスコアを見られたりします。
いきたかった会社に落ちてから、「もっと色々努力しておけばよかった」と思うのはめちゃくちゃキツイです。
後悔することのないよう、少しでもTOEICが気になっているなら、努力してスコアを上げておきましょう。
では今回は以上になります。
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就活している友達がいたら、スタサプTOEICとかいうのがあるらしいと、
是非教えてあげてください。
ありがとうございました。
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