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25卒の就活スケジュールを徹底解説します!【インターン採用公認で早期化に注意?】

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この記事を編集しているのは、元三菱UFJニコス社員のくればくさんです。

クレジットカード業界の暴露=くればくさん、として、就活生向け情報発信などをしています。

就活生の頃、御社が「選考じゃない」と言って選考しまくる様子を見て、この腐った仕組みを変えたいと強く思うようになりました。

早期選考情報などを暴露していくことで、就活を公平な仕組みに変えていきたいのでご協力よろしくお願いします!

 

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三菱UFJニコスから内定を取るまでの様子や、よく聞かれる就活アドバイス、早期選考情報など全まとめ【ESやGDや面接も全部】  

 

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就活スケジュールとは?

https://rikeinavi.com/guide/careerguide_25schedule/より

就活スケジュールとは、大卒の新卒一括採用について、政府主導で決められたスケジュールのことです。

20卒までは経団連が決めていましたが、多くの企業で守られてない現状を鑑み、経団連はルール策定を諦めました。

しかし一応でもルールがないと混乱するということで、政府がルール策定を引継ぎました。

21〜25卒についてはすでに公表されており、これまでの「3月解禁、6月スタート」が継続しています。

しかし経団連がルール作成を放棄したことからも分かるように、就活ルールは形骸化しています。

そこで25卒からは、実態に合わせたルール変更が行われることになりました。

26卒からは、専門性の高い人材を中心に、採用方法の弾力化が検討されています。(例:ITに特化した人材は大学1〜2年次から採用できる、など)

25卒の就活スケジュール【インターン採用が公認に!】

25卒とは

2025年の3月に卒業する学生を指します。

この記事を書いている2023年1月時点での大学2年生や、修士卒業予定の大学4年生のことです。

(令和だと7年卒)

25卒も引き続き3月解禁、6月選考

25卒の就活スケジュールは、これまでの24卒までと変わらず、卒業前年度の3月に情報解禁、卒業年度の6月に選考開始となっています。

大学3年の3月にエントリーシート(ES)を提出できるようになり、大学4年の6月に面接が始まる、という意味です。

(修士卒の人は学部4年の3月に情報解禁、修士1年の6月に選考開始)

ここまでは以前と変わりありませんが、一つ大きな変更があります。

25卒の代からは、インターンに参加した学生の情報を、採用選考に利用することが認められるようになりました。

どういうことか以下解説します。

25卒で変わったインターン選考の方針

これまでの政府主導のルールでは、インターンの情報を採用に利用することは認められていませんでしたが、25卒からは認められることになりました。

全てのイベント、インターンシップが採用に利用できるのではなく、条件を満たしたインターンシップのみが採用に利用できるとされています。

https://www3.nhk.or.jp/news/special/news_seminar/syukatsu/syukatsu921/より

政府が発表した、学生のキャリア形成の支援の取り組みは4タイプに分類されます。

  1. オープンカンパニー
  2. キャリア教育
  3. 汎用的能力、専門活用型インターンシップ
  4. 高度専門型インターンシップ

 

1(オープンカンパニー)とは、大学が開催するオープンキャンパスの企業版のようなもので、学生に業界・企業・仕事を知ってもらう催しを指します。1日などの短期間での開催です。

2(キャリア教育)とは、主に大学1~2年生向けで、自らのキャリア(職業観・就業観)を考えることを目的とした催しを指します。

3(汎用的能力、専門活用型インターンシップ)とは、主に大学3〜4年生と大学院生向けで、「その仕事に就く能力が自分に備わっているか見極める」ことが目的の催しです。5日間以上(汎用的能力型)、2週間以上(専門活用型)の期間で開催されます。

4(高度専門型インターンシップ)とは、大学院生が自らの専門性を実践で活かし、向上させる目的で開催される催しです。2ヶ月などの長期間で開催されます。

 

重要になってくるのが3(汎用的能力、専門活用型インターンシップ)4(高度専門型インターンシップ)で、企業が学生の情報を採用に使えるのは3と4に分類されるイベントのみとなっています。

特に24卒まで「インターンシップ」といえば主に3(汎用的能力、専門活用型インターンシップ)を指しており、25卒以降も採用直結型のインターンとしては3(汎用的能力、専門活用型インターンシップ)が主流となりそうです。

 

3(汎用的能力、専門活用型インターンシップ)について

採用直結が容認された3(汎用的能力、専門活用型インターンシップ)について、条件などを詳しく見ていきます。

まずインターンの期間は、汎用的能力活用型で5日間以上専門活用型で2週間以上でなくてはいけません。

さらに期間の半分以上を職場での就業体験に当てなくてはなりません。

実施期間は夏休み、冬休み、春休みの長期期間中。

学生情報の活用は、予め明示されていた場合のみ、採用活動開始以降に可となっています。

 

まとめるとインターンの実施は長期休暇中のみで、5日間or2週間以上でなくてはならず、予め「選考で活用します」などと明示されていた場合に限って、3月の情報解禁後にメールで案内を送ったり、6月以降の選考ができる、ということになります。

しかしこれまでの企業のルールの扱いを見ていると、どこまで守られるかは不信感が募ります。

5日間に満たない1day、2daysインターンから選考に進む場合もあるでしょうし、「選考で活用します」と必ずしも明示されていないかもしれません。

情報が使えるのは広報=3月、選考=6月からとのことですが、もっと早くから行われる可能性は極めて高いと思います。

 

ソース:https://www.cas.go.jp/jp/seisaku/shushoku_katsudou_yousei/2024nendosotu/yousei2.pdf

『インターンシップを始めとする学生のキャリア形成支援に係る取組の推進に当たっての基本的考え方』(内閣官房HP)

25卒の早期選考について

早期選考とは

早期選考とは、3月に情報解禁(ES提出)、6月から選考開始(面接など)、というルールを無視して、3月より前にESを提出させたり、6月より前に選考をしたり、面接をして内定を出すことです。

(卒業年度の10月に内定を承諾するまでの状態を「内内定」などと呼びますが、ここでは合格という意味で単純に、内内定も「内定」に含めます)

〜24卒までの様子を見ている限り、夏、秋、冬のインターンを通して優秀だった人を早期選考に呼び、卒業前年度までに内定を出すというパターンが増加しています。

日系大手金融でも、早い人は卒業前年度の12月に内定が出ていたりします。(大学3年の12月中というイメージ)

インターンが早期選考の足切りになっていたり、表向きは早期選考をしなくても、面談に呼んで囲い込んだり、裏では目星をつけているという企業が多いのが実態です。

 

25卒は早期選考が活発化?

まして25卒からはインターンでの情報を採用に使うことが公認されたので、インターンは早期選考という意識を持つことが必須です。

本選考は3月に情報解禁、6月に選考開始とされていますが、ほぼ間違いなく3月、6月を待たずして早期選考が始まるでしょう。

また採用に利用できるインターンは5日間 or 2週間以上とされているため、5日間以上のインターンには応募が殺到するでしょう。

24卒までの傾向では、インターンに付随したイベントや、選考とは無関係のていで行われる面談等も選考になっていることが多かったので、25卒以降も続くと考えた方がよさそうです。

つまりこれまでの就活と同様、「どのインターン、イベントが選考に繋がるか分からない」という意識を持ちつつ、特に5日間以上の長期のインターンには心してかかる、という立ち回りが重要になってきます。

 

金融業界25卒の就活スケジュールについて

気になる金融業界の25卒就活スケジュールですが、〜24卒までと同様、早期化が予想されます。

夏・秋・冬のインターンを通して優秀な学生を選抜し、早期選考を始めたり、早期選考でなくても追加のイベントや面談を通して、実質的な選考が進むでしょう。

例えば大手金融の代表格であるメガバンクでは、インターンに参加した学生を対象にリクルーターと呼ばれる担当社員をつけ、面談に呼び出して実質的な選考を行なっています。

こういったインターン生限定のルートに乗らず、大学3年3月にESを提出し、大学4年6月から面接を始めようと思った場合、相当なビハインドとなるでしょう。

(多くの学生がインターンルートですでに内定をもらっていたり、評価が付けられているため)

銀行、生保、損保、信託銀行、証券、カード、リースといった大手金融でも、夏〜冬のインターンを通して実質的な選考を行なっているので、25卒の就活生は注意が必要です。

 

参考:

23卒メガバン、政府系金融など内定者の投稿が有能なのでまとめてみた【マーチから大手金融へ】 23卒リース業界内定者の投稿が有能すぎるのでまとめてみた【早期選考情報も】

カード業界25卒の就活スケジュールについて

JCB、三井住友カード、三菱UFJニコス、クレディセゾン、楽天カード といった大手カード会社も、インターンを通して早期選考をする傾向が強いです。

夏〜冬のインターンを通して優秀者を選抜し、追加のイベントの案内を出したり、早期選考の案内を出しているようです。

また選考でなくても、インターンに参加した学生は公式のOB訪問が解禁されるなど、優遇の度合いは高めです。

※OB訪問とは若手社員=大学OBと面談すること。

※24卒までの調査より

 

公式のOB訪問では会話の内容が記録されたり、実質的な選考となっている場合が多いので、25卒の皆さんも注意が必要です。

大手カード会社に内定するには、インターン選考(特に複数daysのもの)を突破し、インターンでのグループワーク(GW)で活躍することで、優遇を獲得することが重要と言えそうです。

 

参考:

 

25卒の就活戦略〜早期選考が鍵〜

就活全般のスケジュールや、金融、カード業界の就活スケジュールについて解説してきました。

25卒はインターンシップの選考活用が公認され、早期選考が活発になると予想されます。

大手金融、大手カードに内定したい皆さんは、インターン情報にアンテナを高く張り、選考を突破することが重要です。

(特に3days、5daysといった長期のもの)

インターンに参加が決まった後も油断せず、優秀者に選ばれることで、早期選考に呼ばれるなど就活を優位に進めることができるでしょう。

 

在って無いようなルールが個人的には謎というか、社会的責任のある大手企業くらいルールを守れよという感じですが、それが社会というものなのかもしれません。

このサイトやTwitterでできる限り最新の情報を発信していきますので、気になった方はチェックをお願いします。

ここまで読んでいただき、ありがとうございました!

 

 

※この記事を編集しているのは、元三菱UFJニコス社員のくればくさんです。

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