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この記事をかいているのは元カードくればくさん
この記事を書いているのはクレジットカード業界暴露する人ことくればくさんです。
カード大手三菱UFJニコスに入るも、2年弱で鬱で退職。
その後金融就活生向け発信をしたり、コミュニティ運営をしながら曖昧に暮らしています。
就活体験記を集めて記事にしているので、24卒で協力いただける方は連絡ください!!
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<参考記事>
志望動機でフィンテックについて語る
金融業界の志望動機でオーソドックスなものの一つに「最新のフィンテック分野に興味がある」というものがあります。
今まさに発展中で、世の中を変えつつあるフィンテック。かっこいいですよね。
金融=ファイナンスと、技術=テクノロジーを掛け合わせた造語です。
例えばカード業界ではスマホ決済や生体認証など、新しい取り組みが次々開発されています。
かくいう私も、就活時代は「最新のフィンテックに強い興味があり、そういった仕事に携わりたい」を就活の軸にしていました。
金融だけでなく、SIer(えすあいあー)業界など、IT各社でも使える志望動機です。
この志望動機を語る際の注意点は、「実際にどんなサービス使ってて、興味があるの?」という点です。
例えばキャッシュレスに興味がありますと言っても、自分でクレジットカード使ったことありません、スマホ決済使ってません、無人レジ使ってません、ではお話になりません。
説得力がないだけでなく、最悪の場合口だけと判断されてマイナス評価もあり得ます。
フィンテックが好きで興味あると言うなら、実際に使っていて、使い勝手が分かっていたり、自分なりの改善点(こうすればもっとよくなるのに)がひとつやふたつは思い浮かばないと変です。
そこで今回は金融就活生が登録して使っておくべきフィンテックサービスを厳選しました!
どこの面接で役立つか分からないので、全てかたっぱしから登録しておきましょう。
もちろん登録は無料のものだけです。
金融就活生が絶対使っておくべき金融サービス
無料なので志望してない分野でもかたっぱしから全部登録しておきましょう。(2回目)
オリーブ
【三井住友カード志望者向け】
キャッシュカード、クレジットカード、デビットカード、ポイントカード、資産運用を1つのアカウントで利用できるサービスが爆誕したとのこと
smccの先進性&SMBCグループの連携を示す強力な例がまた出てきましたね pic.twitter.com/kbJy7g57AX
— くればくさん@1日講師募集中 (@credit_bakuro) February 3, 2023
まずはSMBCグループが取り組んでいる「オリーブ」プロジェクトです。
銀行口座・クレジットカード・デビットカード・ポイント・保険・証券が一つのアプリで完結することを売りにしています。
フィンテックの台頭でヤバいと言われるメガバンクグループが本気を出した結果であり、使い勝手は普通につかいやすいです。
SMBCグループの連携や先進性を示すものであり、SMBCグループ各社を受ける人は利用必須だと思います。
(例:なぜSMBC? → 「オリーブに見られる先進性やグループ力が他社より優れているから」)
なお登録の際は以下の紹介コードで1000円分のポイントゲットできるので使ってみてください!
紹介コード:SF00149-0034202
みんなの銀行
みんなの銀行とは、口座開設からATM入出金、振込など、全てのサービスがスマートフォン上で完結できるサービスです。
1981年以降生まれのデジタルネイティブ世代に向けて、「デジタルバンク」を提供することを目標にしています。
似た言葉に「ネットバンク」という銀行がありますが、ネットバンクとデジタルバンクの大きな違いは、「既存の金融システムを生かす」か「顧客ファーストか」です。
海外企業で言うと、GAFAなどのIT企業に近い考えです。
運営はふくおかフィナンシャルグループと、アクセンチュアです。
低金利下で熾烈な争いを強いられるふくおかFGが、起死回生の一発としてアクセンチュアと組んで始めたサービスです。
いわば「地銀最後の希望」です。
UI・UXは非常に優れており、デジタルバンクの可能性を感じるので就活生の方は一度使ってみてください。
紹介コード利用でお互い1000円手に入ります。
※当サイトのコードは準備中です。
コインチェック
フィンテックで一番熱い分野といえば暗号資産(仮想通貨)です。
基盤となっているのはブロックチェーンと呼ばれる暗号化技術で、仮想通貨以外にもNFTや不動産証券などさまざまな分野に応用され始めています。
仮想通貨を少しでも保有してみると、相場の動きを勉強するために色々興味を持つことができます。
自分も学生時代に仮想通貨にハマり、色々調べてフィンテックが好きになった過去があります。(トレードは負けました)
口座開設は最大手でUIもすぐれるコインチェックで問題ないので、就活生の皆さんはぜひ仮想通貨の取引口座を持ってみてください。
証券口座
証券口座とは株や投資信託の取引ができる専用の口座です。
証券用の口座にお金を入れて、株や投資信託を買うイメージです。
フィンテックの分野では楽天証券が有名で、使いやすいアプリに定評があります。
証券志望者・アセマネなど運用系志望者は必須です。
その他の金融志望者も、経済の勉強にもなるので是非登録して株のひとつやふたつを保有してみましょう。
FX口座
FX口座とは為替取引をするための専用口座です。
銀行のメイン業務は預金・貸出・為替と言われており、メガバンの選考でも実際に聞かれることがあるようです。
そんな為替業務について、詳しくなるなら自分でやってみるのが一番です。
大きな額を動かすのは危険ですが、数万円からの小額で試せるので、銀行・証券志望者などは特に登録をお勧めします。
楽天カード
カード業界を受ける人が利用必須なのが、楽天カードです。
いうまでもなく若者人気NO1カードであり、周りで使っている人も多いのではないでしょうか。
特徴はポイント還元の気前のよさや、楽天ペイアプリなどと連携した使い勝手のよさです。
楽天カード志望者はもちろん、他カード会社志望者も、競合研究のために登録と利用を強くおすすめします。
御社カード
カード志望者は受ける会社のカード、通称「御社カード」の利用は必須です。
「自社のカードを使っているか」は、直接聞かれることは稀ですがあるようです。(特に楽天カード)
直接聞かれなかったとしても、愛用することで志望度が上がったり、どこかで使ってるアピールするチャンスもあるかもしれないので、ぜひ作っておくことをおすすめします。
セゾン デジタルカード(SHEINモデル)
セゾン デジタルカード(大和証券コネクト モデル)
セゾンは色々な新しい取り組みをしています。
代表例は大和証券Gと組んで積立の仕組みを取り入れているものなどです。(リンク二つ目)
どれかひとつ使って、そのサービスの魅力を語れば人事は大喜びすると思います。
小田急カード
小田急線の小田急Gのポイントカード兼クレジットカードは、実は裏ではJCBとニコスが運営しています。
ブランド選択の際にどちらかに分岐する申し込みフォームになっています。
実際に申し込んでみることで、そういったカード業界の裏事情を勉強するのも面白いと思います。
エポスカード
若干マニアックですが松井証券受ける人は松井証券カード作っておきましょう()
会計アプリ
会計アプリもフィンテックの代表格です。
個人事業主の会計管理→確定申告がアプリで簡単に済んで革命です。高額で税理士を雇う必要がなくなりました。
法人の会計分野にも進出しており、金融志望者は知っておいて損はないとおもいます。
もちろん実際に使って良さが分かっているに越したことはありません。
おまけ
登録でオファーがくる逆求人アプリも入れておきましょう。
大手からもオファーが来ると評判の一方、オファーが来ても普通に選考が始まるだけといった嘆きの声もあります。
今回は以上です
ここまで読んでいただきありがとうございました!!
この記事を書いているのはクレジットカード業界暴露する人ことくればくさんです。
カード大手三菱UFJニコスに入るも、2年弱で鬱で退職。
その後金融就活生向け発信をしたり、コミュニティ運営をしながら曖昧に暮らしています。
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