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【まだ勉強してないの?】カード会社就活で役立った神本まとめ【社会情勢からフィンテックまで】

マイナビ 金融AGENT

つちやみ(くればく)

就活で本を読んだ方がいいと聞くけど何から読むべきか分かりません

つちやみ(くればく)

読書好きの自分が、就活で役に立った神本を紹介していきます!

就活で本は読むべき?

就活で読むべきというと、まず聞くのが「日経新聞」です。

日経新聞とは日本経済新聞の略で、経済やビジネスに特化した新聞になっています。

社会情勢の理解や、面接官との共通話題づくりのためにも、読むべきでしょう。

 

その他の本は、まあ読まないよりは読んだ方が圧倒的にいいでしょう。

本で得た知識をグルディスや面接でさらっと披露できれば高得点だし、

そもそも面接で「最近読んだ本を教えてください」と直接聞かれることもあります。

  • 流行りの本
  • 興味を持てる本
  • 受ける業界の本

などなんでもいいので、本選考に向けて少しずつ読んでいきましょう。(本だけに)

最近はオーディブルなどの「耳で聴く」読書もあるので、そういったサービスを活用するのも手です。

アマゾンのオーディブルにて高額英語教材が無料で手に入ってヤバかった【就活の勉強も】

就活で役に立った本

では実際に就活の時、自分が読んで役に立ったなと思う本を紹介していきます。

必須系

四季報

四季報とは、東洋経済新聞社が出している、大手企業の情報まとめです。

総合職編、一般職編の2種類があり、毎年出されます。

各企業の

  • 平均年収
  • 勤続年収
  • 採用人数
  • 内定者出身校

などが丸わかりです。

 

注意事項としては

あくまで各社の「自己申告」である点、

項目によっては「ノットアンサー(非公開)がある」という点、

伝統的な「大企業しか載ってない」という点です。

 

例えば平均年収は、各社が意図的に「年収高めの人」を選べば高めにできます。

完璧な情報ではないものの、何も知らないよりは全然マシなので、買って読んでみましょう。

というか、これを見ずに就活始めれられるの?というレベルです。

ちなみに画像の21卒バージョンは、記事を色々書くにあたって買い直したものです。(えらい)


日経新聞

先ほど少し触れたので省きます。

  • 電子版

どちらでもいいので、就活生ならチェックしましょう。

入社してから購読が強制される御社もあるくらい、社会人にとっては必須アイテムです。

 

就活全般系

次に必須ではないものの、就活全般に役に立つ本を紹介します。

ビジネスモデルの教科書

今回紹介する本の中で一押しの本です。

大企業を例に挙げ、その企業が取っているビジネスモデルを解説してくれています。

 

例えばコカコーラは、2位以下の企業が出した商品を真似して潰しに行く、「同質化」という戦略を取っています。

アサヒ飲料の「十六茶」が売れれば、自分たちは「爽健美茶」を、

大塚製薬の「ポカリスエット」が売れれば、自分たちは「アクエリアス」を販売するといった感じ。

コカコーラは圧倒的なブランド力・製造能力・販売能力を持っているので、2位以下の企業がバズった商品をパクれば負けることはありません。

いわば後出しジャンケンのような形で、業界トップに君臨し続けています。

コカコーラ以外にも、日清食品、IBM、トヨタ自動車など、業界トップの企業が採る戦略です。

 

そんな感じで、大企業の裏話というか、「それも戦略だったのかー」という内容がたくさん載っており、普通に楽しいです。

もちろんこういう知識があれば、就活のグルディスで案を出す時など大いに参考になるので、楽しく勉強になって最強です。


日経テスト 公式テスト&問題集

日経テストは日本経済新聞社が主宰する、民間資格です。

合否で判定されるものではなく、TOEICのように点数が出ます。(400〜700点)

 

内容は経済や時事、企業動向など。

日経新聞の大事なテーマだけ抜き出してくれている感じなので、効率よく勉強できます。

別に試験を受けなかったとしても、普通に読み物として優秀なので読んでみてください。


経営学入門(上級者向け)

就活全般系の最後にちょっと上級者向けの本を紹介しておきます。

政治経済学部の友達に勧められて読んだ本で、「経営学」というものに初めて触れました。

「企業とはなんなのか」「企業は何を目指すのか」といった内容が書かれています。

しかし内容は「大学でガチで学ぶ人用」で、素人が読んでも分からない部分が多いです。

「少しでも企業や経営学について得られるものがあればOK」という感覚で、挑戦したい人はぜひ挑戦してみてください。




フィンテック系

カード会社に受かりたいならもはや必須となったフィンテックへの興味・関心。

最近はどの学生も志望動機にしてくるので、ある程度の知識は最低条件となってる感じ。

差をつけるには、「実際に色々なサービスを使う」ことが必要です。

【口先だけはNG】カード会社受けるなら悪いこと言わないからフィンテック系サービス使っとけという話

知識面で役立った本を紹介します。

 

フィンテック系雑誌

フィンテックやキャッシュレスを勉強しようとなった時、まずお勧めするのは「雑誌」です。

とくに日本経済新聞系が出している雑誌などは情報量が非常に多いです。

テーマや内容が普通に面白い。

見た目もかっこいいので手に取りやすいです。

そんな感じで最強な要素しかないので、とりあえず読んでみましょう。




FinTech 金融革命の全貌

この本は「広くフィンテックを勉強しよう」と思った時にお勧めです。

決済ビジネス(カード業界など)に限らず、融資、送金、投資、情報管理、業務支援、その他、と

いろんな分野がまとめられています。

金融業界で何が起きているのか学びたい時にはとっかかりとなる一冊でしょう。

ちなみに見た目がかっこいい。(また見た目)


アマゾン銀行が誕生する日

これも普通に面白い一冊です。

「アマゾンのようなIT企業が本気を出したら、金融機関はイチコロで負けるのではないか」

という、金融業界へ就活している皆さんにとっては相当気になるであろうテーマになっています。

ちなみに後半部で「既存金融機関の反撃」として、「大手金融もこんな取組みしてるんやで

(だからそんな簡単に負けないやで)」という切り口も紹介されているので、

大手金融を受ける皆さんはこちらも読んでみるといいかもしれません。


FinTechが変えるカード決済ビジネス

カード業界の基礎知識を学ぶのにベストな1冊です。

  • カード業界の仕組み
  • 日本のカード業界事情
  • カードの仕組み

などはグルディスなどで役に立ちます。

そもそもなんでグルディスでそういう知識を求めるかといえば、仕事で必要になるからです。

こういった本を利用して、カード業界への愛を深めておきましょう。


ITロードマップ(上級者向け)

フィンテック系の最後に上級者向けの本を紹介します。

ITロードマップでは、

  • エッジAI
  • データサイエンス
  • 5G
  • 信用スコア
  • IOT

など、次の時代に「来る」と言われている分野を紹介してくれています。

フィンテックを考える上では、ITに関する広い知識があったほうが有利です。

例えば次の時代は「IOT(インターネットオブシングス、物のインターネット化)」が来ると言われています。

家具家電など、あらゆる「もの」がオンラインで繋がるようになえば、決済の仕組みも変わるかもしれません。

IOTの例↓

 

そんな感じで、広くITの知識を得たい人にITロードマップはお勧めです。

ただし内容はかなり難しいので、部分的にでも知識が得られればオッケーという読書上級者向けです。


自己啓発系

最後に就活と直接関係ないかもしれませんが、就活含め人生の役に立ちそう(笑)な本を紹介しておきます。

やりたい仕事病

これも就活生に是非読んでほしいお勧めの1冊です。

内容としては、「最初からやりたい仕事探すとか無理じゃね?」というもの。

就活では「自分はどんな仕事をしたいのか」と考える機会が多いです。

御社から考えろと言われたら考えるしかありません。

けど冷静に、やってもいない仕事について、興味とか湧くのでしょうか?

湧いたとして、それは想像にすぎないのではないのでしょうか?

 

そんな感じで、あんまり最初から「やりたい仕事」に囚われなくていいんじゃね?

最初からあれこれ決めず、偶然をものにしていくのが次世代のキャリア形成なんじゃね?

という内容になってるので、気になる人は読んでみると救われるかもしれません。


結果を出せる人になる!「すぐやる脳」のつくり方

脳科学社の茂木さんが、健康的で活躍できる人の脳味噌はどうなっているのか解説してくれます。

行動できる人は余計なことを考えず、脳の容量に余裕があるから、創造的な活動ができるそう。

悩む=脳のゴミ、でしかないそうなので、悩み出したら「ゴミ貯めるのやめよ」と考えましょう。

この本も悩まず買いましょう。


反応しない練習

最後は本当に就活と関係なさそうな1冊です。

けど病んだ時に読むと助かるかもしれません。

人間が苦しむのは、自分で色々な妄想をしてしまうからです。

「A社はB社よりすごい」

「A社に入れば年収○万円もらえて幸せ」

「A社に入れば優秀」

すべて自分の頭の中で考えているだけの内容です。

 

事実として「A社」なんてものは存在しません(会社という建物があったり、その中に人がいるだけ)。

「A社に入った方が凄い」なんてのも、日本人の一部の頭の中にあるだけです。

 

そんな感じで、行き詰まったら「これ妄想にすぎないかもな」と冷静にさせてくれる便利な1冊です。


 

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