つちやみ
つちやみ
目次
カード会社就活2大バズワード
当サイトでも何度も紹介している2大バズワード、
- フィンテック
- キャッシュレス
カード会社の就職説明会で登場しない会はないですし、ESや面接でももはや必須のワードとなっています。
フィンテックとは、ファイナンス×テクノロジーから生まれた造語です。
Finance×Technology→FinTech という感じ。
あらゆる分野をテクノロジーで解決しようとする〇〇テックという言葉は最近の流行りです。
カード会社を始め、金融業界全体が、フィンテックに注目しています。
キャッシュレスとは、現金を使わず支払いを済ませることを指します。
これまでお店の人に小銭=キャッシュを渡していましたが、キャッシュが不要=レスになるのでキャッシュレス。
キャッシュレスの手段としては
- クレジットカード
- 電子マネー
- スマホ決済
などがあります。
カード会社にとって電子マネーやスマホ決済の成長は超脅威。
電子マネーやスマホ決済とどう戦っていくか、
あるいは自社サービスとしてどう取り込んでいくかに、どのカード会社も必死となっています。
フィンテックに興味あるのは当たり前
フィンテックやキャッシュレスがバズワード(流行り言葉)となった今、就活生としてこれらの分野に興味あるのは当たり前です。
カード会社を受けるなら、
「キャッシュレスが進むことで支払いが楽になり
財布の紐もゆるむことで、
消費が増え経済成長に貢献できると思っています」
くらいは当然語れるようになりましょう。
さらに言うと、これくらいのことはどの就活生も語ってきます。
「キャッシュレスが経済成長に繋がるので〜」
「フィンテックは将来性があって〜」
は、どの就活生もESなり面接で使うセリフ。
では面接官はどこで差を感じるか。
それは「じゃあ実際にあなたは何か使ってたの?」という点。
「フィンテックに興味ある」と口先だけで語るのは簡単です。
しかし
- スマホ決済だけで生活してる人
- 仮想通貨を始めてみた人
- 家計簿アプリを使ってみた人
と比べると、口先だけの人はどうしても薄っぺらい語りになってしまいます。
反対に自分がそのサービスを使っていて、本当にいいなと思っていれば、面接でも自然と熱がこもるはずです。
自分はちょうどバブルのタイミングだったこともあり、学生時代から仮想通貨取引を始めました。
面接でもそのことを話し、仮想通貨やその背後にあるブロックチェーン技術、
さらには仮想通貨取引がカード会社に与えそうな影響などを力説しました。
「こいつは本当にフィンテックに興味あるんだな」
と思ってもらえたのか、無事行きたかった三菱UFJニコスから内定をもらえました。
そんな感じで、カード会社に本当に受かりたければ、自分でフィンテック系サービスを使ってみましょう。
カード会社就活生が使うべきサービス一覧
では実際にカード会社を受ける就活生が使っていれば有利となるサービスを挙げていきます。
フィンテック系サービスは使っていれば使っているだけ有利。
会話の引き出しも広がるし、グループディスカッションなどで知識が生きることもあります。
ここに挙げたものくらいは、片っ端から登録して使ってみましょう。
無料で武器になってくれるのだから、使わないのはマジで損だと思います。
御社カード
一番鉄板なのは受ける会社が発行するカード。
御社が発行するカードなので、御社カードと呼ぶことにします。
「あなたの会社が第一志望です!」
「カードは使ったことないけど!」
では拍子抜けです。
無料で作れるカードでいいので、御社カードは最低1枚作っておきましょう。
さらに上を目指すなら、御社カードを使ってみて
- メリット
- デメリット
が語れるようになると完璧。
銀行系カード会社を受ける人は、一度楽天カードも使ってみてください。
ポイントの溜まりやすさや、アプリの使いやすさが桁違いです。
この現実を踏まえ、「銀行系カード会社が楽天カードに勝つには」
を考えることができたら、即内定が出るはずです。
合わせて読みたい
電子マネー
- Suica
- nanaco
- iD
といった電子マネーも、カード会社就活生なら当然使っていないといけないサービスです。
Suicaや交通系電子マネーはほとんどの人が使っていると思いますが、
今はモバイルSuicaも登場しています。
Apple Payと連携してAppleWatchで使うこともできます。
キャッシュレスに関心があれば、ここまで試してメリット・デメリットを語れるようになっておきましょう。
合わせて読みたい
iDはポストペイ型の電子マネーです。
ポストペイとは、後払い式ということ。
電子マネーはチャージして使うのが一般的ですが、ポストペイ型はクレカなどと連携させ、
後から請求が来ます。
iDは三井住友カードが運営していて、QUICPayはJCBです。
その辺りの背景知識まで持っていると、かなり差をつけることができると思います。
イオンクレジットサービスを受けたい人は、WAONを使ってみて、ポイントの溜まりやすさなどを実験してみましょう。
イオン系列のお店と相性がいい電子マネーです。
スマホ決済
スマホ決済も定番中の定番。
スマホ決済で生活してみたら便利すぎたので、世の中にキャッシュレスを広めたい、
と思えれば志望動機が完成します。
代表的なのは
- PayPay
- LINE Pay
- 楽天ペイ
- d払い
など。
origami pay(オリガミペイ)という結構大きめのベンチャー企業もありましたが、
メルペイに買収されました。
メルペイはフリマアプリでおなじみのメルカリが運営するサービスです。
といったスマホ決済周りのニュースも抑えておくと、面接で役立つかもしれません。
仮想通貨
フィンテック系サービスの代表格です。
バブルが起きたことで一躍有名になりました。
認知度が高いので、共通の話題として話に上がりやすいです。
「フィンテックと言えばあれあれ、仮想通貨とかやってる?」
といった感じ。
カード会社を受けるなら、世間話として
「ビットコイン少しだけ買ってみました笑」
などと返せるようになっておきましょう。
仮想通貨を取引するには取引所に登録が必要です。
登録には個人情報の入力が必要。
この辺も自分でやってみて、登録の楽さ/不便さ、
登録が不便だとすれば、セキュリティの観点からなぜ不便な登録が必要なのか、
などを語れるようになっておけば完璧です。
初心者が登録するならコインチェックで十分でしょう。
さらにハマったら、ビットフライヤー→バイナンス(海外取引所)と進んでいきましょう。
※以下準備中
ここまで紹介したサービスを先に試しといてください。
家計簿アプリ
ネットバンキング
ネット系証券
合わせて読みたい
アマゾンのオーディブルにて高額英語教材が無料で手に入ってヤバかった【就活の勉強も】
カード会社はホワイト?ゆーて金融はブラックっしょ【2年間潜入調査してきたので暴露します】