くればく
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WEBテストのカンペなるものが
早稲田のとあるサイトを見ているとこんな記事が。
なんでも「早大生が作った、ウェブテストのカンペ」なるものが存在するよう。
エクセルに問題文と回答がまとめられており、WEBテストの問題文で検索すれば回答が分かるというもののようです。
自分が就活生の時もなんとなく耳にしたことはありましたが、
問題を自分で解くのが好きという変わり者だったので、このようなカンペは使っていませんでした。
しかし一般的に考えたら、このようなカンペがあるなら使うべき。
というか周りが使ってるのに自分が使わなければ、相対的に損をしてしまいます。
カンペを見て90点の人に、馬鹿正直に挑んで60点で負けたらたまったものではありません。
この後も「賛否両論」を紹介しますが、「利用できるものは何でも利用した方がいい」のが就活です。
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【金融×IT分野を見ている学生必見】IT業界特化の就活支援サービス、ITナビが有能な件カンペが掲載されている場所
WEBテストのカンペが掲載されているのは、早稲田系メディア、つーつーおーる!というサイト。
広告研究会の「ワセアド」というサイトに次ぐ、早稲田第2のWEBメディアです。
参考 早稲田大学の学生が作った!最新WEBテスト回答集を配布中つーつーおーる!
記事を読むと、話題になりすぎて、WEBテストを運営するリクルートからも抗議のメールが来たとか。
つーつーおーる!に掲載をやめさせたところで、友達や先輩後輩同士で出回るだろうし、
あまり意味はなさそう。
つーつーおーる!もそう考えているのか、特に掲載をやめるつもりはないようです。
NewsPicksにも取り上げられた
大手ビジネス系メディア、NewsPicksでも、つーつーおーる!の存在が取り上げられたようです。
NewsPicksとは、自称「ソーシャル経済メディア」という、読者参加型の経済メディア。
ニュースや記事を読んだら、その記事にコメントをつけることができます。
ホリエモンや落合陽一といった有名人のコメントを見れるのが楽しいサイトです。
そんなニュースピックスで、つーつーおーる!のカンペが紹介されたそう。
タイトルは「【緊急入手】これが早稲田で出回るカンペだ」
参考 【緊急入手】これが早稲田で出回るカンペだNewsPicks
WEBテストの限界?
ニュースピックスのコメントを読むと、
「答えが出回るのはWEBテストの性質上仕方ない」という意見が。
カンニングを正当化はできませんが、今のご時世にカンニングでどうにでもなるようなオンラインテストを実施してお茶を濁している採用担当者の方が問題だと思いますよ。時間の無駄だし。良いのはSPIの版元だけ。
確かにカンペが出回らなかったとしても、「替え玉受験」が普通なWEBテスト。
それをあえて利用する企業は文句を言えないはず。
儲かるのはSPIを提供するリクルートなどの「就活商人」達ですね。
社会に出たら必要な力?
「替え玉受験」や「回答集を手に入れる力」は、社会に出たら必要とする意見も見かけました。
もっとも、現実の仕事において「カンニング禁止」なんてルールがあるわけではありません。世の企業も、先輩や仲間内からカンペを入手できる程度に集団に迎合できて聞き分けの良い「人間力のある」人材を求めているのであるとすれば、案外うってつけの試験なのかもしれませんね。
こういう仕組みを作って乗り切ろうとする姿勢はビジネスで生きるのでは、と逆に思いますけどね。
やっていることはカンニングなのかもしれませんが、世界では相手の機密情報を盗む国もあるくらいです。何としてでも生き残ろうというたくましさにも受け取れます。
ビジネスは「誰かに頼む」「答えを盗んでくる」など当たり前の世界。
もちろん行き過ぎれば規制に引っかかることもありますが、
個人レベルの業務ではまず「誰かに頼む」「答えを盗んでくる」などは普通でしょう。
そんな「社会人のルール」を身に着けるという意味で、
- 替え玉
- カンニング
何でもありのWEBテストが役に立っているという意見。
そこまで言われたら、もう堂々とカンペしましょう。笑
WEBテストカンペの使い方
つーつーおーる!に掲載のカンペは、エクセルデータをダウンロードすることで使えることになる様子。
エクセルデータをダウンロードするには、月額1500円の有料会員になる必要があります。
月額といっても、ダウンロードすれば終わりなので、実際は1ヶ月で退会すれば済むはず。
御社に内定をもらうためなら、さすがに1500円くらいは安いのではないでしょうか。
WEBテストをしながらエクセルを検索する
使う時はWEBテストの横にエクセルファイルを開いておきます。
問題を始める前に、「Ctrlキー」+「F」で、検索窓を出しておきます。
問題文の先頭を検索窓に入れて、「Enterキー」を押します。
すると問題文に対応したセルが出てくるので、それをWEBテストに入力するだけ。
誰かが先に解いてくれて、問題文と答えをエクセルデータ一覧にしてくれている感じですね。
慣れればスパスパ回答できるはずです。
エクセルデータはWEBテストの種類ごと用意されているので、御社のWEBテストに合わせてデータを使い分けましょう。
就活は就活の思考に切り替えよう(まとめ)
今までの学校生活の価値観で生きていると、「カンニングなんてセコい」と思ってしまいます。
しかしこれから皆さんが進むのは「ビジネス」の世界。
日常生活を送る上では「セコい」と考えられることも、商売をする上では当たり前だったりします。
サッカーと野球ではルールが違うように、学校とビジネスではルールが違います。
いち早く「ビジネス」や「就活」の思考を身に付け、いい結果を出していってもらえたらと思います。
最後にもう一度、早稲田メディアつーつーおーる!のリンクを貼っておきます。
参考 早稲田大学の学生が作った!最新WEBテスト回答集を配布中つーつーおーる!
では今回は以上になります。
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ありがとうございました!
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